たのしめたら、それは最強。
頑張って!と、よろしくお願いします。を日本人はよく使うけれど、何を頑張るんだか、何がよろしくなのか。大して意味もなく使う。
ピアノだと、人前で演奏する時、練習する時も ”頑張って”と声をかける。
ドイツ語だと頑張ってという表現はない。そのかわり、ステージに立つ前も、練習する時も
”たのしんで”(Viel Spassフィール・シュパース)と言う。
これを留学して初めて聞いたとき驚いた。 read more
“それは祈りなのかもしれない” ルードワイヨン @ブルーノート東京
美しいのか、美しくないのか。太っているのか、痩せているのか。頭が良いのか、頭がよくないのか。
その判断をするには、比較対象がいるから判断がつく。
極端な話、地球上に一人の人間しか存在しなければ、自分の容姿や知性についてなんて悩まなくても、考えなくてもすむ。
ルードワイヨンはきれいで、かっこよくて、才能あふれるシンガー。という形容だけですんだかもしれないのに、そうはいかないのである。
嫌なヤツではだめなのか? 映画 ”スティーブジョブズ” を見て
インターネットのおかげで私達はいとも簡単に何でも知ることが出来るようになった。
一人の人間の生い立ちから私生活に関する細かい出来事、そして人間性まで。
それが全て正しい情報かどうかなんて誰もわからない。正しいのか間違いかなんて、誰もさして気にしない。知るということにしか興味がない。
スティーブジョブズという人間は ”過去に誰かが想像した未来”ではなくて、”過去に誰も想像できなかった未来”を創った。 read more